Social Apartment
代表者挨拶

 昨今の情報分野の目覚ましい技術革新により、情報の伝達速度は著しく向上しました。
この結果、企業の投下資本の世界的なアロケーションが進み、今では、そこにある障害は物理的な国境というくらいにまで、世界をまたいだビジネスフィールドが展開されています。

 しかしこのような企業の資本が日本にどれだけアロケートされているでしょうか。また、日本企業がどれだけ積極的にこのアロケーションを世界に進めているでしょうか。

 日本はご存知の通り人的資産以外に資源を持たない国です。
農業も、この30年で大きく台頭した輸入食に影を潜め、今では40%の自給率にまで落ち込んでいる事は昨今のニュースでも目にするところです。
唯一の資産である元来優秀な日本の人材を今後この国際的なビジネスフィールドにおいて強みと称していくためには、個人レベルにおける、コミュニケーション能力の向上、人的ネットワークの拡大、より広い視野の習得が必要不可欠と言えます。私達はこれらの解決の糸口を探るにあたり、「住居」に着目しました。

 国内における住居の多くはは生活独立型マンションタイプです。しかし、このような形態は本当に日本人に適した住居タイプだったと言えるのでしょうか。

かつては長屋等も多く存在し、隣人コミュニケーションを楽しむ国民性をつい最近まで持っていました。
しかしながら、世界で起きた産業や情報の技術革新は、日本ではポリシーのない利便性の追求や、プライバシーの過剰保護社会の形成を生んでしまい、最近では隣人との交流もなくなり、住居という日常生活の大半を費やす時間を、隣に誰が住んでいるかさえも分からない場所で過ごしているのが現状です。

 そこで私達はこの住居を完全独立型ではなく、部分的にオープンにすることで、そこでソーシャルネットワーキング(交流)が自立発生されるような環境を作り、個々人のライフスタイルに広がりを持たせる新しい住居を社会に提案することとしました。

 私達グローバルエージェンツは、このソーシャルアパートメントという新しいライフスタイルを今後の日本の新しい「文化」として創造し、日本の国際化の促進、そして個々人が自己実現に向けて邁進できるような素晴らしい社会の構築を目指し、社業発展に努めていく所存です。
株式会社グローバルエージェンツ 代表取締役社長 山崎剛